洗面所リフォーム

洗面台のリフォーム | 既製品・造作・費用





 

こんにちは。いつもブログをご覧頂きありがとうございます。

本日は洗面台リフォームについて紹介していきます。

 

この記事を読めば・・・

  • 洗面台の特徴がわかる。
  • 洗面台リフォームの進め方がわかる。

 

是非、リフォームの参考にして頂けたらと思います。

 



洗面台のリフォーム


(出典:TOTO

 

洗面台は、歯を磨いたり、髪の毛をセットしたり、頭を乾かしたりとなんだかんだ毎日使う場所で、家族の人数が多いと朝はもう争奪戦ですよね。

また子供が独立すれば、物も減るので、上記写真のようにデザイン重視のシンプルな洗面所にすることもできます。

洗面所は既製品を入れずに、自分の好きなように細かい部分までこだわってリフォームできる場所です。

この記事では、洗面台リフォームのタイミング・費用相場や失敗しないためのポイントなどをお伝えしていけたらと思っております。

 

洗面台リフォームを検討する時期はいつ?

洗面所をリフォームする目安は、だいたい1520年と言われています

「意外に早いな」と感じた方もおられるかもしれませんが、水まわりは見た目はまだ使えるように見えていても、実は内部の配管が腐食しているケースは珍しくありません。

日常生活でなかなか奥まで覗く機会はないと思いますが、下記写真は、洗面ボウル下の配管の様子です。

 

ここまで劣化が進むといつ配管に穴があいてもおかしくありません。

漏水すると本来なら必要としなかったリフォーム費用が発生するので、前もってリフォームすることをオススメします。

20年も経てば、家族構成やライフスタイルの変化もあると思いますので、頃合いを見て一新するのもアリですね。

 

洗面台リフォーム費用はどれくらいかかるの?

洗面台リフォームにかかる費用は大きく分けて、商品代・工事費・内装費・諸経費の4つから成り立ちます。

そして既製品を設置するか、造作するかで、費用は大きく変わります。

 

【既製品】

洗面台 洗面台
(出典:サンワカンパニー)

 

既製品の場合は、だいたい2070万ぐらいはかかります

費用に幅があるのは、商品のグレード・洗面台の幅で定価が大きく変わり、洗面所の大きさにより内装費が変わってくるからです。

メリット

デメリット

・費用が安い。
・メーカー保証がある。
・工期が短い。
・種類が豊富
・自由度が少ない。

 

【造作洗面台】

洗面台 洗面台
(出典:サンワカンパニー)

 

造作洗面台の費用は、だいたい30100万ぐらいかかります

造作洗面台は、ボウル・水栓・カウンター・鏡・照明・内装すべてを自分の好きな商品を選んで作ることができます。

メリット

デメリット

・自分だけの洗面台ができる。
・ホテルのような非日常な空間を作れる。
・自由度が高い。
・既製品よりも費用が高くなる。
・工期が長くなる。
・メーカー保証がない。
・選ぶのが面倒くさい



工事期間はどれくらいかかるの?

 

既製品から既製品の場合は、すどり変えで半日。内装ありで1です

造作の場合でも、1日~2日あれば可能です

 

洗面台リフォームで失敗しないためのポイントは?

洗面台のリフォームをする際に、気をつけておいた方がいいポイントは4つあります。

ポイント

  1. お風呂と一緒に工事をすると納まりが綺麗になります。
  2. 最低2社から見積を取る。
  3. 営業マンとの相性を確認。
  4. 保証があるかを確認。

 

お風呂とセットで依頼するのがオススメ。


(出典:城東テクノ

お風呂の工事をする際、出入口枠も交換します。

その際、洗面所の内装が傷つくので、仕舞いを考えると一緒にした方が綺麗に仕上がります。

洗面所の内装を触らない場合は入口枠の周りに化粧カバーをつけます。

 

相見積を必ず取る。

少なくとも合計2社から見積を取り比較しましょう。

比較することで、各会社の良さが見つかります。

金額が安いのか、工事品質・アフターサービスに定評があるのか、工事期間が短いのか、提案力が高いのかなどです。

相見積を取ることで、契約時に価格交渉ができます。

 

営業マンと相性が良いか確認する。

意思疎通ができないと仕上がりに影響します。

出来上がって、伝えていたことと違うため揉めているケースをよく目にします。

営業マンのセンスが仕上がりに影響します。

特に全体の配色や空間のバランスにそのセンスが垣間見えます。

素敵な営業マンの見分け方は、こちらの記事👇をご覧ください。

 

工事後の保証・アフターサービスを確認する。

リフォームは工事して終わりではなく、工事後から本当の関係が始まります。

完成後に思わぬ不具合や、「イメージと違った」というトラブルがあるためです。

アフターサービスの部署がないと、緊急時の対応が遅い傾向があるため注意しましょう。




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