リフォームをする際、誰しも成功させたいですよね。
営業していて感じるのは、失敗している人には共通点があることです。
本記事では、成功している人と失敗している人、それぞれの特徴を紹介していきます。
この記事を読めば・・・
- リフォームの注意点がわかる。
- リフォームを成功に導ける。
是非、リフォームの参考にして頂けたらと思います。
リフォームするにあたって
これまでたくさんのお客様に出会ってきて気づいたことは…
リフォームをして笑顔になる方とトラブルになり怒っている方がいて、それぞれちゃんとした理由があるということです。
今回は、リフォームして「うまくいく人」・「うまくいかない人」という視点で紹介していこうと思います。
ちなみにここでは、営業マンのミスで失敗することに関しては省かせて頂きます。
営業マンが悪い場合は、営業マンのせいなので…
リフォームで「成功するお客様」
ここでの話は、何もリフォームに限らずいろんなとこで通じる話なのかなと思います。
仕事をしていると、このお客様は得しているなあとか…
このお客様のためにもっと何かしてあげたい、何かできないかなとか…
自然とそう思わせるお客様に出会うことがあります。
人によって態度を変えているわけではないのですが、無意識のうちにそうさせるお客様がいます。
「人間力」・「人徳」というのでしょうか。
そういった人には、ある共通点があるので紹介していきます。
うまくいく人の4つの共通点
- 相手の立場になって会話をしている。
- 駆け引きをしない。
- 信頼して任せてくれる。
- 感謝の気持ちを言葉にする人
相手の立場になって会話をしている。
会話の節々にこちらへの気遣いが垣間見え、こちらが仕事しやすいように配慮してくれます。
また現地調査のためご自宅へ伺った際も、もてなしの心を忘れません。
こういう人は仕事もすごくできる人なんだなあと、毎回感じます。
駆け引きをしない。
本音で会話ができるので、最初から物事が進みやすいです。
予算もはっきり伝えてくれるので、良い提案もしやすくなります。
予算内に収まるプランやご希望に基づいたプランなど複数提案を早期段階でできることから、密度の高い打ち合わせができます。
信頼して任せてくれる。
「自分は無知だから、プロにお任せるわ」と言ってくれます。
言われるとすごくプレッシャーがかかりますが、信頼してくれてる嬉しさもありますし、試されている瞬間でもあり背筋がピシッと伸びますね。
感謝の気持ちを言葉にする人。
お客様の方が立場が上なんて微塵も思っておらず、してもらうことに対して当たり前のように感謝の言葉を表現されます。
いやいや、仕事をしているのだから当たり前のことでと、こちらが恐縮するぐらいになります。
リフォームで「失敗するお客様」
上記に挙げた成功する方がいる一方で、自分で不幸を招いているようにしか見えない方もいます。
そして、そういったお客様にも実は共通点があります。
うまくいかない人の4つの共通点
- 一方的に自分の主張ばかりしてくる。
- 相見積をたくさん取っている。
- とにかく値切ってくる。
- お客様の方が立場が上と思っている人。
一方的に自分の主張ばかりしてくる。
このタイプの人は、まあ人の話を全く聞きません…
こちらが説明していても、話の途中で必ず割り込んできます。
人の話を聞かないので、「そんなの聞いてない」と後から必ず言ってきます。
相見積をたくさん取っている。
2〜3社相見積をとるのは、良いことだと思います。
しかし、たまに5〜8社ぐらい見積をしている人がいます。
こういう方は、だいたい内容を整理できておらず、他社情報と勘違いしていることが多いです。
そして決まって、「他社ではできると言っていた!」と言います。
そう言われてしまうと、その他社さんでどうぞ。となりますよね…
とにかく値切ってくる。
金額をひたすら値切ってくる人は、リフォーム満足度が低い傾向にあります。
どれだけサービスしても、当たり前と思っている節があり満足しないからです。
リフォームが終わっても、もっと安くできたんじゃないの?とか、何かあった時にここぞとばかりに金額を引けと言ってきますね。
お客様の方が立場が上と思っている人。
最初からタメ口で上から目線で喋ってくる人がいます。
営業マンも人ですから、良い気はしませんよね…
折衝前から良い印象を持ってもらえないので、すごく損をしているなと思います。