目次
リフォームの流れ
リフォームは、どこの会社に依頼してもだいたいこんな感じで進んでいきます。
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1事前準備。何が必要か全体像を把握する。
まずどんなリフォームをしたいかイメージを固めましょう。
インスタグラムやPinterestで調べるのが、最近のオススメです。
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2予算を立てる。
上限を決めないとどんどん金額が上がっていくので注意しましょう。
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3見積を数社から取り、比較する。
少なくとも2〜3社から見積はとった方がいいです。
各会社によって得意とする工事が違うため。
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4リフォーム会社と契約する。
打ち合わせ記録は、ちゃんと残しておきましょう。
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5工事に備え、着工を待つ。
工事前にすることは、たくさんあります。(工事前下見・近隣挨拶・片付け)
マンションの場合は、管理組合に申請が必要です。
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6引渡・アフターサービス
工事して終わりではありません。
工事後も使っていく中で、不具合を感じたら直してもらわないといけません。
事前準備。何が必要か全体像を把握しよう!
目的を把握する。
不満を整理し、なぜリフォームしたいのかをまず書き出してみよう。
キッチンチェックリスト
- 収納が少ない。
- 掃除が大変。
- 動線が悪い。
- キッチンが暗い。
お風呂チェックリスト
- 掃除が大変。
- お湯がすぐ冷める。
- 追い焚きをつけたい。
- タイルが冷たい。
情報を集めて、イメージを具現化する。
デザインなどこだわりたい場合は、写真を用意しておくといいでしょう。
最近は、InstagramやPinterestでイメージを共有することが多いです。
またメーカーのショールームに行って、実物を見るのも良いでしょう。
予算を設定する。
それでは次に予算の設定の考え方を紹介していきます。
リフォーム費用は、選ぶグレードや工法によって変わってきます。
だからある程度、幅をみておいた方がいいと思います。
工事箇所 | 工事の内容 | 相場 |
---|---|---|
キッチン | システムキッチン交換(戸建て・マンション) | 100〜150万円 |
システムキッチン移設 | 150〜200万円 | |
風呂 | ユニットバス交換 | 100〜130万円 |
在来浴室をユニットバスに交換 | 150〜180万円 | |
トイレ | 洋式から洋式に交換(内装あり) | 20〜30万円 |
和式を洋式に交換(内装あり) | 30〜60万円 | |
洗面所 | 洗面台交換 | 25〜40万円 |
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【資金編3】理想のリフォーム予算の考え方
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見積を数社から取り、比較しよう。
見積を取る際は、少なくとも2〜3社から取りましょう。
各会社によって得意とするデザイン・工事が変わってくるからです。
デザインや施工規模は、会社のHPに掲載されている施工事例を見ればなんとなくイメージできます。
リフォーム会社のジャンル
- 地元工務店
- リフォーム専門店
- 住宅メーカー
- 設計事務所
- 家電量販店
- ホームセンター
- 家具屋
- 不動産
相見積をとる時の注意点
- 相見積は、2〜3社が理想。
多数とり、内容が混ざってしまってるお客様をよく見ます。 - 比較したいなら、同じ条件を伝える。
会社によって伝えることを変えると、比較するのが難しくなります。 - 図面があれば用意する。
手間が省けるので、話がスムーズに進みます。 - 予算をはっきり伝える。
こちらも予算がはっきりわかると、的を得たプランを複数提案できます。
詳しくはこちらの記事👇をご覧ください。 ネットの口コミを見ると色んなことが書かれているので、何を基準にリフォーム会社を選べばいいかわからないんです。 そんな相談をよく受けます。 そこで本記事では、どんなリフォーム ... 続きを見る
リフォームってどこに頼んだらいいの?
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本日は、各リフォーム会社のメリット、デメリットを紹介していきます。 あくまで個人的な目線で中立に書いているつもりです。 賛否両論あるかと思いますがご了承下さい。 これからリフォームを検討 ...
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リフォーム会社を選ぼう。
見積を数社から取ったら、さあリフォーム会社を選びましょう。
契約する際の注意点
- 資料に不備・正確性があるか確認する。
資料に抜けが多いと、まずいい工事にはなりません。 - 価格だけで判断するのはやめましょう。
安いにこしたことはありませんが、安いのにはそれなりの理由もあります。 - 担当者との相性を確認する。
担当者との相性が良くないと、だいたいトラブルになっています。 - 会社の規模を確認する。
会社が潰れないかの指標になります。
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素敵な営業マンの見極め方
どんなに素敵な会社に出会っても、リフォームの場合、担当者によって大きく仕上がりが変わります。 担当者との出会いに恵まれず、この会社を選んで失敗したと感じるお客様をたくさん見てきました。 ...
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工事前・工事中準備(工事下見・近隣挨拶・片付け)
契約したら実際に、ちゃんと工事してもらえるか不安ですよね。
以下の注意点を把握し、担当者としっかりコミュニケーションを取っておきましょう。
工事までの注意点
- 工事中の窓口を確認する。
窓口が一本化されていないと、伝わっていいないことが良くあります。 - 近隣挨拶をしてくれるか確認する。
工事をきっかけにして、近隣トラブルになるのは嫌ですもんね。 - 工事がスムーズに進むよう、リフォーム箇所の片付けをする。
工事前の片付けも大変です。 - 工事の進捗を、毎日報告してもらう。
工事が予定通り進んでるか報告してもらうだけでも安心します。 - 工事中に気づいたことは都度伝えましょう。
引き渡し時に伝えると、工期が延びてしまいます。
引き渡し・アフターサービス
工事が終わって終わりではありません。
ちゃんとした会社であれば、終わってからお客様との関係が始まることを理解しています。
引き渡し時の注意点
- 完成検査には、一緒に立ち会いましょう。
第3者の視点で見る事が大切です。 - 業者に任せるのではなく、事前に自分でもチェックリスを作成しておく。
チェックリスト
- 商品などの搬入時に、クロスに傷がついていなか。
- 水・湯がちゃんと出るか。
- 床鳴りがしないか。
- 商品に傷が付いていないか。
- 細部の納まり・仕上がりが綺麗か。
- 漏水チェックをちゃんとしているか。
- 保証書がちゃんと揃っているか。
- 工事後、何かあった際の連絡先を聞いておく。
生活して気づく事は多々あります。 - 保証書を必ずもらう。
保証期間をしっかり確認しておくためです。