今日ご紹介するのは、私が愛用する電池式時計、OMEGA × swatch 「ムーンスウォッチ」です。
普段、仕事ではアップルウォッチや機械式時計をつけることが多いのですが、何気なく立ち寄ったお店で素敵な時計に出会ったので、ついつい購入してしまいました。
OMEGA × swatchをつけている人のイメージや傾向
- スピードマスターをお手軽な価格でつけたい人。
- OMEGA・swatchのブランドが好きな人。
- スヌーピーが好きな人。
- お手軽な価格でブランド時計をつけたい人。
目次
- OMEGA × swatchについて
- ポルトギーゼについて
(1)カラーバリエーションが豊富。
(2)2時位置のサブダイヤルに月齢表示機構。
(3)ケースはスウォッチ独自のバイオセラミック。
OMEGA × swatch について
(出典:swatch HP)
2022年OMEGAとSwatchは、月面に初めて到達した伝説の時計、OMEGAのSpeedmasterをSwatchがクリエイティブにアレンジした「ムーンスウォッチ」を発表しました。
オンラインでは購入できないため、販売告知されたスウォッチストア前には、世界中で熱狂的なファンが長蛇の列を作りました。
渋谷・原宿・心斎橋で販売される予定だった日本でも、人が集まりすぎて警察が出動し、3店とも発売延期の事態となったのは、みなさんも記憶に残っているのではないでしょうか。
OMEGAがロレックスやロンジンとの入札競争を勝ち抜き、NASAの過酷な宇宙ミッションに耐えうる時計を提供するメーカーとしての資格を正式に獲得したのが、60年前の1965年3月1日です。
そんな特別な意味を持つ2025年3月1日に、新作「ムーンスウォッチ 1965」が最近発売されました。
2022年の発売当初は、一部の時計愛好家からの批判がありましたが、今では世界中の人々を魅了する時計となっています。
OMEGAの“Speedmaster”とは?
OMEGAの"Speedmaster"は、1957年に誕生したクロノグラフ(ストップウォッチ機能付き)ウォッチです。
堅牢性と視認性の高さが評価され、過酷な選抜テストを経て1965年にNASA(アメリカ航空宇宙局)の公式装備品に採用されました。
Speedmasterがムーンウォッチと呼ばれるようになったのは、1969年アポロ11号による人類初の月面着陸に同行したことがきっかけです。
Speedmasterをつけることは、こうした人類史に残る偉業をオーナー自身が共有することにもなり、
歴史的背景と技術的な優位性から、時計愛好家が憧れる高級スポーツウォッチのひとつとなっています。
(1)カラーバリエーションが豊富。
カラーラインナップは、太陽系の惑星(冥王星を含む)に太陽と月を加えた11の星がテーマで、カラーで細部のデザインは異なります。
(2)2時位置のサブダイヤルに月齢表示機構を搭載。
ユニークな点として、ムーンフェイズの月の上にはNASAのマスコットでもある「スヌーピー」が横たわるデザインを採用している。
この部分には紫外線で見られる秘密のメッセージも施されています。
(3)ケースはスウォッチ独自のバイオセラミック
ケースはスウォッチ独自の樹脂であるバイオセラミック。
防水性能は3気圧防水。ストラップはベルクロ製。大きさはケース径が42mm、厚さが13.75mm。