キッチンリフォームのお悩みで多いのがメーカー選びだと思います。
メーカーがたくさんあって迷ってしまう…
どのメーカーを選べばよいのか分からない…
ヒアリングをしていると、よくそんなお声を頂戴します。
この記事では、現役リフォームアドバイザーの私がオススメするキッチンをランキング形式でご紹介します!
キッチン選びでお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
2024年 キッチンランキング
第1位 クリナップ STEDIA
第2位 LIXIL リシェルSI
第3位 クリナップ CENTRO
第4位 Panasonic ラクシーナ
第5位 Toclas ベリー
クリナップ STEDIA
こんな方におすすめ
- 人大よりステンレスが好き。
- 今のキッチンよりも長持ちさせたい。
- もっと掃除が楽なレンジフードが欲しい。
- ゴキブリを近づけたくない。
ステンレスの質が良い。
(出典:クリナップ)
クリナップはキッチンを一番最初に作り、ステンレス製品に強みを持つメーカーです。
ステンレスは、水や熱に強く、優れた強度を持つのが特徴で、昔のステンレスと違い、表面にエンボス加工を施すことで擦りキズが目立ちにくく、いつまでも綺麗な状態を保てます。
キャビネットが、ステンレスで耐久性抜群。
(出典:クリナップ)
一般的にキャビネットは、木製です。
STEDIAはステンレスでできていることから、耐久性が向上しいつまでも丈夫で清潔なキッチンに保てます。
またステンレスは虫を寄せ付けにくい性質を持つことから、我らが天敵の黒光りするやつを寄せ付けないメリットがあります!
左側がステンレスキャビネット。右側が木製キャビネット。
流レールシンクでお掃除ラクラク。
(出典:クリナップ)
前身のクリンレディは、まあ排水溝周りが掃除しにくく、この排水溝周りが改善されたらめっちゃ売れますよ!と何度担当者に伝えたことか…
その排水溝が改善され、掃除がしやすくなりました。
また水切りかごもステンレスになりました。
シンク内は、セラミック系の特殊コーティングが施されているので、汚れがつきにくく常に綺麗に保てます。
自動洗浄で、レンジフードの掃除が楽々。
(出典:クリナップ)
給湯トレイにぬるま湯を入れて、ボタンを押すだけで、ファンを洗浄することができます。
約10分で洗浄は終わり、手を汚さずに掃除することができます。
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LIXIL リシェルSI
こんな方におすすめ
- 熱にも傷にも強い天板が欲しい。
- シンク内をもっと有効的に使いたい。
- もっと収納力を増やしたい。
まな板いらずのセラミック天板が、すごい。
(出典:LIXIL)
焼き物ならではの味わい深い表情が魅力のセラミックは、耐久性があり熱・キズ・汚れを気にせず作業できるのが特徴です。
高熱のフライパンを置いても問題ないし、まな板かわりに使っても傷がつかない。また人大のように汚れも染み込んでいかないです。
ただこの天板は、オープンキッチンの時の方が本来の力を発揮できるかなと思います。
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上下2層式シンクで、調理スペースひろびろ使える。
(出典:LIXIL)
シンク内が2層式になっており、様々な使い方ができます。
専用の付属プレートを使えば、調理スペースとして使うことができます。
汚れやすい調理をシンク内で行えば、調理スペースが汚れる心配がありません。
大容量の収納スペースを確保。
(出典:LIXIL)
とにかく無駄な空間がなく大容量の収納力があります。
またテコの原理を応用し、引出しが軽い力で開けれるようになっている上、最小限の動きでものが取れるようになっています。
キッチンにコンセントが付いてる。
(出典:LIXIL)
昔は、家電調理器具がそこまで普及していなかったため、調理スペースにコンセントがないご家庭が多いです。
しかし、リシェルSIならキッチンにコンセントが付いてるので調理器具も使いやすいです。
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クリナップ CENTRO
こんな方におすすめ
- 高級感のあるキッチンが良い。
- 耐久性のあるキッチンが良い。
- ステンレスのキッチンが好きな方。
7種類からステンレスが選べる。
(出典:クリナップHP)
サビや熱に強く、清潔さを長く保てる、ステンレスにこだわってきたクリナップ。
キズや汚れがつきにくいコーティングが施されたものもあり、好みに合わせて選ぶことができます。
グッドデザイン賞を受賞
(出典:クリナップ)
ステンレスは、熱や錆に強く、清掃性も高いことからキッチンにはうってつけの素材です。
また国内のリサイクル率が、80%以上というサスティナブルな素材です。
新商品のバイブレーションダークの天板は、研磨の風合いある質感を残したまま、落ち着いたダークな色味を実現しています。
LDKの一体感をつくりたい場合や、昨今トレンドのダーク系のコーディネートなど幅広いテイストにマッチするステンレスワークトップです。
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Panasonic ラクシーナ
こんな方におすすめ
- 特にこだわりがない。平均的なキッチンで良い。
- 建材とキッチン扉柄を合わせたい。
- レンジフードの掃除は自分でしたい。でも以前より楽したい。
扉柄・色が豊富。
(出典:Panasonic)
Panasonicのキッチンは、各メーカーの良いとこ取りをしたようなキッチンで、何かずば抜けたポイントはなく、オールランダーなキッチンです。また建材も取り扱っていることから、キッチンの扉柄は豊富で、建具と色を揃えることができます。
天板とシンクの材質を変えた時の継ぎ目がない。
(出典:Panasonic)
どのメーカーも天板とシンクの材質を変えることはできます。
しかし、材質を変えるとどうしても一体成型できないため継ぎ目が出ます。
継ぎ目が出るとそこに汚れがたまる原因になるのですが、ラクシーナの場合は継ぎ目がほとんどありません。
ワンタッチでファンが取り外せるので、お掃除が楽々。
(出典:Panasonic)
各メーカー、最近はファンをワンタッチで取り外せるものが増えてきましたが、一番最初はPanasonicでした。
またフッ素コーティングをしていることで、油がつきにくいファンになっています。
ぬるま湯に中性洗剤を入れて浸け置きしておくことで、汚れを落とせます。
キッチンにコンセントが付いている。
(出典:Panasonic)
キッチンにコンセントを付けたのもPanasonicが一番最初です。
もともと照明メーカーのため電気関係は、細かい部分まで気を使っている印象を受けます。
キッチンにコンセントが付いてるので調理器具も使いやすいです。
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TOCLAS ベリー
こんな方におすすめ
- ステンレスよりも人大が好き。
- 鏡面塗装仕上げのキッチン扉にしたい。
- カラフルな色にしたい。
人造大理石の質が良い。
(出典:TOCLAS)
TOCLAS(旧:YAMAHA)は人造大理石の天板のキッチンを一番最初に作った人造大理石に強みを持つメーカーです。
昔の人造大理石よりもだいぶ性能は上がり、汚れが浸み込みにくく、熱にも強くなっています。
また他のメーカーと違い、天板の厚みが倍ぐらい違うので強度があります。
(他メーカーは、天板の厚みが薄く、裏に補強板をかましています。)
デザイン性が豊富。
(出典:TOCLAS)
天板・シンクともに人造大理石にした場合、一体成型となるため継ぎ目が出ません。
そのため非常にお手入れがしやすく、シンク内の色目もカラフルにすることができます。
毎日、調理する場所なので、気分が明るくなりますね。
ハイバックガードで掃除がしやすい。
(出典:TOCLAS)
背面のバックガードが立ち上がっているので、水をかけてお掃除ができます。
水をかけてお掃除したい方には、オススメです。
研磨すればいつまでも綺麗な人造大理石がオススメ。
(出典:TOCLAS)
使い続けて、天板やシンクがくすんできたら、人造大理石を研磨することで新品同様の仕上がりにすることができます。
いつまでも綺麗に使えます。