今日は、『キングダム 大将軍の帰還』を見てきました。
いや〜、すごく面白かったです!!
これは皆さんにも、是非見に行って欲しい映画でしたね。
IMAXシアターで見たのですが、大画面で見る映画は迫力満点でした。
特に最後の山﨑賢人さんのセリフはタイトル回収にもなっており、前向きな言葉がすごく良かったですね。
上映期間のうちに、もう一回は見に行こうかなと思います。
キングダム
(出典:キングダムHP)
キングダムは、原泰久さんのヒット漫画「キングダム」が原作で、山﨑賢人さん主演で映画化された作品です。
古代中国の春秋戦国時代末期における、戦国七雄の争乱を背景と、中国史上初めて天下統一を果たした始皇帝と、それを支えた武将李信が主人公です。
これまでに、『キングダム(2019)』・『キングダム2 遥かなる大地へ(2022)』・『キングダム 運命の炎(2023)』の3作が上映されています。
見る順番 | タイトル | 公開日 | 漫画話数 |
---|---|---|---|
1番目 | キングダム | 2019年4月19日 | 1巻〜5巻 |
2番目 | キングダム2 遙かなる大地へ | 2022年7月15日 | 5巻〜7巻 |
3番目 | キングダム 運命の炎 | 2023年7月28日 | 「紫夏編」8巻 「馬陽の戦い」11巻〜13巻 |
4番目 | キングダム 大将軍の帰還 | 2024年7月14日 | 14巻〜16巻 |
参考
キングダムHP:https://kingdom-the-movie.jp/
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キングダムは、是非ビジネスマンに見て欲しい。
キングダムの漫画を見るようになったきっかけは、ビジネス書ランキングの1位に『キングダム』がなっていたことです。
最初は、興味本位からでしたが、読み進めるとなぜビジネス書として推薦されていたのかがよくわかりました。
兵を率いるリーダーシップ、数千人、数万人規模の兵をまとめる組織づくり、部下を育てる人材育成、そして戦略や作戦、戦術の練り方など多くの学びが、『キングダム』には盛り込まれているんです。
『キングダム』の世界では、自分が武勲をあげることで配下の兵が増えていき、束ねる部下の数に応じて『千人将』『三千人将』『五千人将』『将軍』……とランクが上がっていくのですが…
これも出世とともに部下の数が増えて、マネジメントが必要になっていくビジネスの世界と同じです。
読み進める中で、必ずいまの自分と同じ境遇・ステータスのキャラクターが現れるので、『ああ、この三千人将は、まさに今の俺の姿だな』といった投影がしやすいのです。
個性豊かなキャラクターは、それぞれの工夫によって数千人の部下を束ね、それぞれの編み出した戦略で敵を攻略する。
その思考法やセリフ、覚悟の決め方、勝負のかけ方には、ビジネスマンが学ぶべきところが多々あります。
その意味で、『キングダム』は実際にビジネス書としても読めるのです。
さらに、自己啓発書のように読者を奮い立たせる言葉もたくさんあります。
もし機会があれば、是非読んでみてください。