リフォーム検討時コストカットのため断念したが、やっぱり後から付けたいというケースはあります。
その際に注意して頂きたいのが、後から工事すると費用が上がってしまうことがあります。
職人は人工・日当計算になるので、後からその工事のために来ると割高になってしまうんです。
この記事を読めば・・・
- リフォームで後悔しない。
- 無駄な出費を抑えられる。
これからリフォームを検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
1. 浴室乾燥機(電気orガス)
たくさんの洗濯物を乾かしてくれる浴室乾燥機。
ドラム式洗濯乾燥機があるから設置しない方も多いのですが、1台あると結構便利です。
洗濯物がシワになったり縮んだりすることなく、雨天時や花粉の時期、夜間にも洗濯物を干すことが可能です。
また浴室内を乾燥させることで、カビや結露の発生を抑えられるので清潔に保てます。
さらに暖房機能もついているので、冬の入浴前に寒さに震えることもありません。
寒い冬の寒暖差を解消し、ヒートショックのリスクも抑えてくれます。
2. 床暖房
初期費用がかかるため、断念する方が多い床暖房。
エアコンもあるので優先順位が低くなりますよね。
しかし、生活してみてやっぱりつけたいと依頼が多いのも事実。
床暖の良いところは、暖房機器を出したり片付けたりする手間がなく、ボタン一つで足元から部屋全体の広い範囲まで暖めることができます。
またガスファンヒーターのように空気が汚れることも、エアコンのように部屋が乾燥することもありません。
ホコリが舞い上がりにくいため、小さい子どもがいる場合やアレルギーの人がいる場合でも安心です。
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3. 宅配ボックス
最近、依頼が増えた宅配ボックス。
宅配ボックスがあれば不在時はもちろん自宅にいても出られない時や子どもが一人で留守番をしている時も安心して荷物を受け取れます。
宅配業者を装った不審者対策にも効果的です。
荷物が届く時間を気にして家にいる必要もなく防犯対策にもなるので、ネットショッピングが多い方にはお勧めです。
4. 食器洗い乾燥機
食事の後片付けが楽になった!という声が多い食器洗い乾燥機。
食器洗いから乾燥までしてくれるので、食器の後片付けに使っていた時間を家族団らんや趣味の時間にあてることもできます。
さらに手で洗うより使用する水の量が少ないため、水道代を節約できるのもうれしいポイントです。
共働きや子どもいるご家庭にお勧めです。
5. 人感センサーの照明
人感センサー付き照明があれば、暗い中で電気をつける手間も消し忘れの心配もなくなります。
慣れた方にとって、なくてはならない設備の一つです。
玄関やトイレ用などにあると結構便利です。
6. モニター付きインターホン
モニター付きインターホンがあれば、事前に訪問者を確認してからドアを開けることができます。
また最近のインターホンは携帯で確認できるので、留守の時や子どもが一人で留守番している時にも安心です。
また録画機能が付いているものもあり、不在時に誰が訪問したのかを後から確認することも可能です。
玄関で異常を感知したときに警告音を鳴らすものや、非常ボタン付きのものもあり、防犯対策として活用できます。
7. 玄関の電気錠
電気錠は、リモコンやカード、携帯電話や暗証番号で鍵の開け閉めができるシステムです。
荷物で手がふさがっているときや、帰宅時に暗くなっているときでも鍵を探す手間がなく、サッと開けられるのもうれしいところ。
オートロック機能もあるため、鍵を閉め忘れてしまっても施錠してくれます。
鍵穴が見えにくい構造になっているため、ピッキング被害を防ぐことができ、セキュリティ面でも安心です。