「JISTORY」のボストンバッグ　レビュー

今回はJISTORYの「SIDE BELT BOSTON BAG」を購入したので、紹介しようと思います。

実際に使ってみた感想も載せているので、これから購入を考えている人の参考になれば嬉しいです。

「JISTORY」について

JISTORY（ジストリー）は、「一人ひとりの人生に、素敵なSTORY（物語）がありますように」をコンセプトに、シンプルでミニマルな革小物を取り扱っている日本のブランドです。

価格帯は1,000円〜20,000円ぐらいと、割と手が届きやすいポピュラープライスゾーンに位置するブランドかなと思います。

実店舗はなく、ネット通販のみです。

「JISTORY」のボストンバッグを購入レビュー　★☆☆☆☆

ちょっと出かける際に、肩から掛けられるお手軽なレザーカバンが欲しいと思っていたところ、インスタの広告で、「JISTORY」のボストンバッグが出てきました。

少し迷いましたが、お手頃な価格なので試しに購入してみました。

（1）結論：星1つ　★☆☆☆☆

結論から述べると、結構チープです。

16,900円（税込）ほどで購入しましたが、私見としては3,000〜5,000円ぐらいが妥当かなと思います。

実店舗で16,900円で並んでいたら、まず買わないでしょう。

（2）普段愛用している革製品

先述したレビューだと辛口ですが、普段愛用している革製品と比較すると、どうしてもコスパは悪いように感じました。

・土屋鞄製造所（名刺入れ・ミニ財布等）
・BONAVENTURA（ミニ財布・携帯ケース・靴べら・鞄等）
・PELLE MORBIDA（鞄）

（3）実際使ってみた感想

まず送られてきた時は写真のような状態で大きなダンボールに入っていて、商品は丁寧に梱包されていました。

色落ちすると書かれているので、少し心配です。

価格的にこんなものかなと思いますが、持ち手の部分がすぐ破れそうな感じです。

1年持てば良い方かなって感じです。

ネットの口コミを見ていると想像以上にでかいなどのコメントを見ますが、私はサイズ的にちょうど良かったです。

バックの中は、金具で止められるようになっており、内側に２つ小物が入れられるポケットが付いています。

金具の横には、取れない白い汚れもありました。

両サイドにはベルトが付いており、少し絞れるようになっています。

マチは結構ありますが、使い込むと底もヘタっとなるので、トートバックみたいになるかなと思います。

底に傷防止の金具があり、梱包時は写真のような乳白色のカバーが付いていました。

革の質感は、値段も値段なのでこんなものかと思います。

（4）まとめ

ボストンバックの名称が付いていますが、旅行で使う分には耐久性が弱いと感じる。

普段使いで汚れても全然気にしなくても良いプチプラ革鞄を探しいる人にオススメできる商品かなと思います。